「このようなものですよ」

わたしと、わたしの日常は。

#noratanka|裏話2

こんばんは。

短歌裏話のコーナーです。

 

「最近短歌詠む頻度減ってない?」

とお思いのフォロワーさんもいらっしゃるかもしれません。

 

よくぞお気づきで。

 

この裏話コーナーが、いつか「今週の短歌まとめ」になるように帳尻を合わせているところなのです。

 

……というのは建前で、実はソリティアにハマっています。

しかも、ポイ活アプリ付属のソリティア

言い換えれば、お金が発生するソリティア

やらない理由がなくて、まじでWi-Fi環境下ではずっとやってます。

 

広告見ればチートできるシステムなので、特段上達もしません。

死ぬほど広告見てます。出てくる広告の内容、そろそろ覚えそうです。

……誰か止めてください。

 

 

幸せのかたちを問うた口元を 「鈍感なのね」と封じられたら

 

前回の裏話で言及した、「かたち」がテーマの日。

「幸せのかたちってなんだと思う?」と問うのであれば「お前だバカタレ」と冗談っぽく責めたいのです……みたいな、オタク丸出しの感情を脚色して詠みました。

「封じられたら」というのは言うまでもなく口づけを想定しています。

 

元ネタは「幸せってどんな形なの?*1」という歌詞です。

でも、短歌を詠んでいるときって、頭の中の再現ドラマを5・7・5・7・7にしていたりしていて。今回もオタク短歌というわけではないです。

全然知らないセクシーお姉さんの目線になって詠んだ短歌でした。

 

 

はらり 私狙ったように 落ちてくる葉に もう終えた恋が重なる

 

お気に入り短歌です。

毎日公園をショートカットして会社に行ってるんですけれども、この日は枯葉が肩を狙ったように落ちてきて。

丁度むかし好きだった人を思い出していたところだったので、「こんな感じで突然『出会いに来て』、ちょっと触れて、散っていった恋だったな~」と感じたのをそのまま詠みました。

もちろん「出会いに来て」というのはこちらの主観であり、お相手にその気なんかなかったと思いますが。

思い出してはいたもののもうその恋に執着がないことも含め、ぴったり重なりすぎて怖いくらいのシチュエーションでした。

6・7・5・7・7なので脳内再生しにくかったかも、という反省はあります。

先ほどの短歌と違って、実体験を詠んだパターンでした。

 

 

忙しい君を待つためにただ眺め暇をつぶした余白の校庭

 

Xには、「期待と虚無が混在する余白」というキャプションをつけて投稿しました。

これも実体験パターンです(「再現ドラマを詠んでる」とは??)。

テーマが「校庭」だったので、私のイマジネーションではフィクションを作るに至らず……。

 

学生時代、廊下から校庭がきれいに見える校舎に居ました。

生粋のインドア派なので校庭には特段思い出がないけれど、あるとしたら、当時付き合っていた人を待ちながら雪で白くなっている校庭をぼーっと眺めていた記憶。

「一緒に帰ろう」ってLINEで約束してるのに、友達と話してたりで毎回全然来てくれなくて。

お互い恥ずかしかったのか何なのか、声をかけるにも相当勇気を出していたので、なんなら待った挙句に一緒に帰れなかった日もあった気がする(笑)

一生どきどきしたまま待たされ・焦らされした記憶が「校庭」という単語に染みついているのを感じました。内省。

 

ちなみに、もうひとつ「校庭」で思い出すのは、でっかい鹿がグラウンドに出没したために校舎の外に出るのを禁じられた記憶です。

 

露目立つグラスを空ける十一時 少しは別れ躊躇ってくれ

 

脳内再現ドラマパターンの話で締めたいと思います。

「ためらい」という単語はかなり想像が広がるワードですが、なかでもバーや酒場というシチュエーションは「ためらい」の宝庫なのではないかと考えました。

 

気の置けない仲間との飲み会ですら、様々な感情の変化やドラマがあるのが酒場。

ましてや意中のお相手と一緒の時間なんか、もう。

本当は心が忙しかったり、伝えたいことが湧き出てきたりするのに、言えずに飲み込むことだってたくさんあるでしょう。

 

語呂的に「十一時」としましたが、これは夜の11時≒終電の時間を指しています。

「そんなに勢いよく飲み干すなんて、俺と一緒に居たくないみたいじゃん……」とひそかに思う、ちょっとかわいそうな男性目線の短歌です。

 

「露目立つ」は、グラスについた結露の描写。ちゃんと帰れるように飲酒のペースを抑えている女性の様子を表したくて入れました。

が、本当は話がはずんじゃって、飲まなかっただけかもしれないですね。

……自分で詠んだ短歌ながら後から想像がふくらみました。

 

 

なんか前回より長くなっちゃいました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

 

これを書いている間に、ソリティアを4ゲームクリアしました。

次回の記事はソリティアの話かもしれません。

 

 

ぜひいっしょにやりましょう

◾︎短歌アプリ「57577」

https://tanka.one/

◾︎「57577」望良もなみの短歌一覧
https://tankaspot.web.app/users/1b238a69-aca4-4c42-a03d-ce3db599ef5d

 

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#noratanka|裏話1

こんにちは。

今年もまもなく終わりますね……本当にあっという間でした。

皆様はいかがお過ごしですか。

私は……会社がお休みになっている以外は特にあまり変わりません。みんなが年末を謳歌しているのを眺めるためにTLに常駐しています。

「年末だから」は、普段できないことをするための「良い言い訳」になって好いですね。

 

 

前回の記事で短歌にハマった話をしました。

結構コツコツ詠んでいて、現在23首!

エネルギーの捌け口ができた感じでうれしいです。

 

文章じゃないのにわかりやすくある必要はあまりないな~と個人的には思っていて、ガチガチに解説するよりは感情を重ねるための余白を残しておきたい派です。

 

でも裏話的なのはそれはそれで残しておきたいので、今後は何首かまとめて簡単にコメントをつけていきたいと思います。

自己満足の極みですが、よかったらご覧になっていってください!

 

 

「57577」で最初に詠んだ短歌です。記念すべき1首目……!

神戸から東京に帰る高速バスを降りて、ふとついたため息が白かったんです。

「いや北海道かよ……」と思わず口をついて出て、「このシチュエーション、短歌(ってかtanka)っぽいな~」と感じたのが57577デビューのきっかけでした。

 

 

 

確か、この日の日替わりテーマが「かたち」で、まっさきに思い浮かんだのがヒトの「かたち」だったんです。

結局ちょっと違った方向性でテーマには投稿したんですけど、「ヒトの境界を作っているのは皮膚だ」ということを詠み込みたく別の短歌として投稿しました。

心がひとつになろうが身体がひとつになろうが、皮膚という境界がある限り1つずつの個体でしかなくて哀しい。

でも欲しいとか愛おしいと思うのはその「かたち」であるジレンマ。

 

 

女性がひとり、所持金7円でラブホに行ってエビグラタンを食い逃げした話がベースのフィクションです。

今までの人生、思いかえせばどれもこれもダメだったな~最後に思い出のラブホでも行って捕まえてもらうか~ふたりで過ごした日々も、ぜーんぶだめだったけど、あれしか私にはなかったな~……という、架空の人物による57577。フィクションです。

 

 

クレカの引き落とし額が確定した日に、動悸がして詠んだ短歌だったと思います。(笑)

仕事や環境の所為ではなく自分の所為で毎日苦しいのに、環境を変えることで「だいじょうぶになるだろう」となぜか妄信している私の歌。

別にだいじょうぶじゃないのを頭では解っているだけ、大人に成ったと思います。

 

 

 

私もそれ食べたかったけど、同じにしたらアレかなあって思ったから変えたのに。

余計意識しちゃうじゃん。

夜思い出す記憶になっちゃうじゃん。

(ちなみに場所はスープストック想定です。好きなので……)

 

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

最初に申し上げたように大変自己満足な企画にはなっておりますが、ちまちま更新していきたいと思いますのでよろしければまた見にいらしてください。

 

それでは。

皆様の2025年最後の夢が大変好いものになりますように!

 

ぜひいっしょにやりましょう

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